PICKING GO/アサイクル株式会社
スピーディで臨機応変なピッキング作業が可能!アプリ型の調剤監査システム
おすすめポイント
ポイント1 | 患者の待ち時間を短くできる |
ポイント2 | タスクシフトを推進して生産性向上 |
ポイント3 | 予製機能で在宅医療対応ができる |
ポイント4 | 最大30日間の無料お試しサービスで失敗知らず |
基本情報
製品タイプ | スマホタイプ |
端末 | iPhone・iPad |
サイズ | 導入するiOS端末による |
薬品の取り間違い | 〇 |
ピッキングの中断・再開 | 〇 |
分包品の規格違いの読み分け | 〇 |
監査記録の画像保存 | 〇 |
薬品マスタの更新 | 自動更新 |
お試し | 30日間無料 端末貸し出し無料 キャンセル料等ペナルティなし |
納期 | 最短即日 |
導入方法 | アプリのインストール レセコンとの連動 |
会社情報 | アサイクル株式会社 石川県小松市南浅井町ロ54-1 |
薬局では薬剤師以外のスタッフでもピッキングができるようになりましたが、薬の取り違えを防ぐための調剤監査システムの導入や、患者を長く待たせないためのスピーディな対応が課題となっています。その解決策として、スマホ1台あればスキャン・監査・記録の管理ができる調剤監査システム「PICKING GO」を紹介します。
目次
PICKING GOの特徴①アプリ型の調剤監査システムで導入費用を大幅にカット
「PICKING GO」のメリットは、高額な費用をかけずに調剤監査システムを導入できる点です。一般的な調剤監査システムは、専用端末や専用PCが必要になるため導入コストの負担が大きくなりがちです。
しかし「PICKING GO」はiPhoneまたはiPad、iPod touchにアプリをインストールするだけで使える調剤監査システムで、専用端末を必要としません。そのため、導入のための初期コストを大幅にカットできるでしょう。
薬品のスキャンから監査、データ記録までスマホ1台で担えるので、狭い調剤室でもスペースを取りません。直感的に操作できるシンプルな機能と、バーコードの高速読取により、スピーディで正確な調剤を実現します。
アプリのアップデートや薬品マスタの更新は、常時無料で提供され、メンテナンス料金はかかりません。月額利用料のみで「PICKING GO」の最新機能を継続して使用できます。
最大30日間無料のお試しサービス
「PICKING GO」には最大30日間の無料のお試しサービスがあり、実際にアプリの使用感を体験してから導入を決められます。導入コンサルタントサービスも無料でついているので、アプリの運用方法などで不明な点があればすぐに問い合わせが可能です。
さらに、端末の無料貸し出しサービスがあり、自店舗にiPhoneやiPadがなくても端末を借りてトライアルができます。もし、お試し期間後にシステムを導入しない場合でもキャンセル料はかからないため、監査システムの導入が初めての薬局でも手軽に試せるでしょう。
PICKING GOの特徴②誰でもミスなく効率的なピッキングが可能に
「PICKING GO」には、誰でも効率的なピッキングができる機能が搭載されています。ナビゲーション機能では、薬品の置いてある場所と、最短でピッキングできる順番が表示されます。
他店舗からの応援スタッフや新人、調剤補助のスタッフでも、ナビゲーション機能を使用すれば効率よくピッキングができ、作業時間の短縮につながるでしょう。薬品をスマホのカメラ機能で読み取り、即座に判定が行われるため、薬剤師以外のスタッフにも安心してピッキングを任せられます。
ひとつの処方箋に対して複数の端末を使用して同時にピッキング可能で、複数人で同時作業することにより作業効率が大幅にアップするでしょう。薬品の補充時には、対象の薬品を補充するべき場所が表示されるので、補充作業もスピーディです。
先調剤や予製で作業効率アップ
「PICKING GO」は、先調剤や予製づくりにも対応しています。レセコンが入力される前にピッキングを開始する先調剤に関しては、ピッキング作業中でも処方入力が終わった時点で照合データの照合ができます。
過去の処方データにもとづいて正確な予製づくりができ、それに加えて、作成された予製データ・過去の処方データ・実際に持ち込まれた処方データをあわせて監査し、間違いがないかどうかのチェックや、用量・用法変更のチェックが可能です。
PICKING GOの特徴③お知らせ機能が過誤防止を強力にサポート
調剤監査システム「PICKING GO」にはピッキングミス防止アラームという、薬品を取り違えてピッキングしたときに画面の「警告表示」と「警告音」のダブルでお知らせする機能も搭載されています。薬剤の取り違えや数量間違い、分包ミスを未然に防ぐことで、調剤過誤や薬品破棄の防止につながるでしょう。
さらに、薬品を補充する際には、補充先の薬品と補充する薬品を正誤判定し、補充ミスを防ぎます。
加えて、計算アシスト機能という、対象となる薬品をスキャンすると自動的に包装と端数それぞれの必要量を表示する機能も搭載されています。電卓や暗算を使わずに計算ができ、計算間違いの心配を減らせるというものです。それだけでなく「PICKING GO」は、予製品の簡易処方監査にも対応しています。
PICKING GOの特徴④スピーディな最終監査と画像による記録保存
ピッキング後に薬剤師がおこなう最終監査では、連続スキャン機能が役立ちます。読み取った薬品の正誤が瞬時に判定されるため、患者に薬をお渡しするまでの時間を短縮できるでしょう。
処方データは患者名ごとに管理され、投薬した薬品の写真を撮って、最大5枚の画像を処方データとともに保存できます。正確な記録を残すことにより、患者からの問い合わせやクレームに対応するときも、データにもとづいてスムーズに説明ができるでしょう。
投薬履歴と画像データはクラウド上に保存されるため、在宅医療など外出先でデータを確認したい場合にも対応可能です。また、電話・ビデオ通話機能を使用すれば、患者を選択するだけでワンタップで簡単に服薬フォローアップができます。
PICKING GOの特徴⑤業務を効率化する新機能を随時追加
「PICKING GO」は、薬局の業務を支援するための機能を次々と新しく追加しています。たとえば、2023年のアップデートでは「欠品管理機能」を新たに追加しました。「PICKING GO」を提供する調剤薬局向けシステム開発のアサイクルが開発した仕組みで、欠品の見える化を実現した最新機能です。
薬品が欠品した場合、従来の手法では手書きのメモなどで対応するのが主流でした。そこで「PICKING GO」の新機能として、欠品発生時に対象患者と薬の種類、不足数を登録できる欠品管理機能が提供されました。
「配達」「発送」といった対応状況も登録でき、アプリを通じて欠品情報をスタッフ間で共有することにより、薬を二重に手配してしまうなどのミスを削減します。医薬品の出荷調整や供給不足の影響で、患者対応をする薬局の業務負担は増えています。今後もユーザーの声を反映し、業務の効率化に貢献する機能が随時更新されていくでしょう。
導入までの流れ
PickingGOを導入することで、物流の現場に大きな効率化をもたらすことができます。
以下では、実際に導入するまでの流れを順を追って説明します。
■ステップ1:お問い合わせとヒアリング
まず、導入を検討する際は、公式サイトからお問い合わせをおこないます。
その後、PickingGOの担当者が、お客様の業務内容や課題についてヒアリングをおこないます。
これにより、導入に向けた最適なプランを提案し、お客様のニーズに合わせたシステム設定が可能になります。
■ステップ2:無料トライアルの実施
ヒアリングの後は、PickingGOの無料トライアルを試すことができます。
物流現場での使用感を実際に確認することができるため、システムの利便性や導入効果を体感いただけます。
このトライアル期間中には、サポートも手厚く、わからない点や不具合があれば迅速に対応します。
■ステップ3:導入計画と準備
トライアルの結果が良好であれば、次に導入に向けた準備を進めます。
導入計画では、現場での運用に必要なカスタマイズやシステム設定を調整します。
また、システムの導入時に必要な機器やネットワーク環境の確認もおこないます。
加えて、現場スタッフへの操作説明や、システム運用のトレーニングもこの段階で実施します。
■ステップ4:本導入とサポート体制
準備が整った後、正式にPickingGOを導入します。
システムのセットアップはスムーズに進められ、現場での実際の運用が開始されます。
導入後も継続的なサポートが提供され、問題が発生した場合でも迅速に対応。常に現場のスムーズな運営を支援する体制が整っています。
PickingGOは、お問い合わせからトライアル、導入まで一貫したサポートを提供しており、物流業務の改善に向けた最適なシステムの構築をサポートします。
クラウド薬歴の「Medixs」と連携開始
「PICKING GO」は、クラウド薬歴の「Medixs(メディクス)」と連携することとなりました。これにより、調剤監査情報(撮影された写真情報)がMedixsにリアルタイムで共有され、薬剤師は薬歴情報をチェックしながら、調剤監査情報のチェックも並行することができるでしょう。
連携の効果
「PICKING GO」がMedixsと連携したことで、次の効果が期待できます。
最終監査の質とスピードがアップ
薬歴と調剤監査情報の管理を並行できることで、これまで分かれていた調剤監査と薬歴情報の作業が一元化されます。これにより調剤~投薬までの業務が効率化され、薬剤師の行う最終調査の質とスピードがアップするでしょう。
タスクシフトの推進
たとえば、ピッキングはほかのスタッフがPICKING GOで行い、最終監査は薬剤師がMedixsで行うといったように、役割分担しつつもシステムを連携することで、情報が分断されることはありません。そのためタスクシフトを実現し、さらにスムーズな調剤プロセスの構築が可能となるでしょう。
薬剤師の作業時間短縮
この連携により、これまで薬剤師は負担を強いられてきたピッキング作業から解放されるようになります。そのため、最終監査や服薬指導に徹することができるでしょう。
外出先での調剤監査情報の確認
訪問医療など外出先においても、Medixsによって調剤監査情報をチェックすることができます。
薬局のサービスレベルがアップ
また連携されていることで、患者はさらに安心安全に薬を処方してもらえるのはもちろん、待ち時間も短縮され、充実した服薬指導の実現など、さまざまなメリットが享受されることとなるでしょう。
連携で期待できる改善と今後の展望
このたびのシステム連携は、業務効率がアップするだけでなく、ヒューマンエラーを防いで患者の安心感を向上させるといった効果が望めるため、医療従事者と患者、どちらにとってもメリットがある試みとなっています。
さらに、薬歴データと調剤監査が一元管理できることによって、今後の医療分析や予防医療への貢献も検討されているため、さらなるメリットが期待できるでしょう。
まずは30日間の無料お試しに申し込んでみよう!
「PICKING GO」の調剤監査システムは、単なる監査機能だけなく、薬局のさまざまな業務をサポートするための機能を備えています。薬剤師は人手不足の傾向にあり、最小限の人員で運営している薬局も少なくありません。
「PICKING GO」を自店に導入すれば、業務の効率がアップするため、スタッフの業務負担を減らせるでしょう。少ない人員で薬局のオペレーションができれば、人件費の削減も期待できます。薬局運営の効率化をかなえる「PICKING GO」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
PICKING GOの口コミ・評判
運営者コメント
薬局では薬を取り扱っている以上ミスは絶対に防ぎたいものですが、PICKING GOを導入すればミスがなくなることが期待できそうですね。患者名によるデータ管理機能があるおかげで、調剤準備を行う患者が分かりやすくなったというのも、作業効率が大幅に上がりそうで期待が高まります。過去の記録を写真データで記録できるのも、作業者の負担を大きく減らせることにつながりそうです。
・マスタの自動更新による、新規採用薬剤などへの対応のしやすさ。
・「慣れないとたいへん」な部分のサポート機能(調剤棚位置の表示やピッキング数の表示)の実用性が高い。
・クラウド経由と思えない反応速度。
運営者コメント
マスタが自動更新されるのはとても助かりますね。時期や状況の変化などによってマスタを更新しなければいけないとなったとき、手動で行うのはなかなか大変ですが、自動更新機能があればそのためにかかる時間が削減でき、その分本来の業務に時間を使えるようになることでしょう。
よくある質問
- 薬剤師以外でも使うことはできますか?
- 0402通知により、薬剤師の指導下において薬局スタッフでも簡単に使うことができます。
最適なピッキング手順が分かる「ナビゲーション機能」や、薬の取り違えや規格ミスを防げる「ピッキングミス防止アラーム」などのアシスト機能をぜひ活用してください。
- PICKING GOはお試し利用はできますか?
- 30日間の無料トライアルを実施しています。
導入に至らなかった場合でもキャンセル料や手数料などの費用は一切かかりません。
利用端末の貸出にも対応しているため、詳しくはお問い合わせください。
- グループ薬局にも対応していますか?
- グループやチェーンの薬局にも対応しています。
店舗の運営形態やスタッフ配置に合わせて最適なオペレーションを叶えることができます。
- 薬品マスタは更新されますか?
- 薬品マスタは常時無料で更新されます。
メンテナンスの手間なく最新機能をいつでも利用できます。
- アカウントは1つしか作れないのでしょうか?
- 店舗数やスタッフの増加に合わせて、いつでもアカウントを増やすことができます。
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